2017/03/15
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目次
クリスマスにバレンタイン!冬はイベント盛りだくさん!でも・・・
あとわずかに迫ったクリスマス、そして年が明けて2月にはバレンタインデー。
冬の時期には恋愛に結びつきそうなイベントがありますよね。
これらは相手がすでにいる方にとっては待ち遠しいイベントでしょう。
その一方で、相手がいない方にとってはある意味ビミョーな日とも言えます。
学生時代ならともかく、プライベートでの出会いが少なくなるアラサー世代ともなると、突然その日に異性から告白されるなんてまずあり得ません。
出会いの機会が少ないなら、自分から動く必要がありますよね。
でも、そもそも出会いの機会をうまくモノにできるなら、すでに相手を見つけられているハズ。
学生時代には女子と交流する機会もあったし、社会人になってからも何度か合コンに誘ってもらったけど、恋愛まで発展しなかったよ・・・。
そして、年齢が上がっていくにつれて、徐々に出会いの場が減っていく。
まさに自分だ・・・
そう思った方いませんか?
そのような人は交友関係が狭く、自分では出会いの場をつくれないケースが多いです。
そこで検討してみたいのが婚活パーティー。
婚活パーティーは、主に企業や自治体などが結婚適齢期の男女を集めて出会いの場を設けるものです。
筆者自身、婚活パーティーイベントには何度か参加してみました。
本記事では、筆者が参加経験のある株式会社IBJの婚活パーティーイベント「PARTY☆PARTY」について取り上げていきます。
クリスマスやバレンタインの相手探しの参考になれば幸いです。
IBJのPARTY☆PARTYとは
PARTY☆PARTYとは東証一部上場企業である株式会社IBJが開催する婚活パーティーイベントです。
IBJは、婚活や合コン、結婚相談所といった男女の出会いに関連する事業を手掛けています。
IBJ主催の婚活パーティー「PARTY☆PARTY」は北海道から九州まで各地で行われているため、全国各地の人が参加できるようになっています。
そんなPARTY☆PARTY。
基本的なパーティーイベントのスタイルは次のような流れです。
・参加者は男女各10名程度
・個室ブースで男女1対1になりトークタイム(5~7分ほど)
・全異性参加者とのトーク終了後、好印象の相手数名を指名する
・参加者の指名をもとにカップリングが行われる
・カップリングされたら相手と再会
会場やコンセプトによってイベントの内容は異なりますが、おおよそは上記のような内容です。
イベントごとに参加費が異なりますが、おおよそでは男性が6000円前後、女性が2000円前後。
WEBでの申し込みや早めの申し込みについては、参加費が割引される場合もあります。
参加者の年齢層や属性もイベントごとに様々。
イベントのコンセプトによって年齢や職業、収入などの参加条件があり、該当するカテゴリに属する男女が集められます。
※筆者の体験(主に名古屋開催のイベント)を基にしています。
ちなみに、カップリングしたからといって、その相手とお付き合いを始めるわけではありません。
あくまでも、イベント内では再会する機会の提供という位置づけです。
カップリングされた相手とは連絡先交換が自由なので、次に繋げられる可能性があるのです。
※イベントによってはカップリングした相手以外とも連絡先を交換できるものもあります。
イベントで失敗した3つのポイントと改善策
簡単にですが、PARTY☆PARTYの説明をしましてきました。
ここからは、筆者がPARTY☆PARTYに参加した際に実際に失敗した行動を紹介し、次回以降の参加で実行した改善策をお教えします。
×:時間ギリギリに行く
婚活パーティーは緊張するものです。
自分自身もそうですし、自分以外の参加者も結構ピリピリしています。
緊張する時間や、ピリついた雰囲気の場所にいる時間はなるべく少なくしたいもの。
筆者も最初はそう考えて、スタート時間ギリギリに会場へ到着しました。
しかし、これが失敗。
時間ギリギリに到着するとすぐにイベントが始まるため、せわしなく動かなくてはならなくなります。
場の雰囲気に慣れる前にイベントが始まるので、緊張に加えて戸惑いまで感じてしてしまいました。
また、PARTY☆PARTYでは、イベント内で使用するカードなどをスタートまでに記入しなくてはいけないケースが少なくありません。
※主にプロフィールカードや連絡先交換カードです。イベントの内容によって異なります。
つまり、時間ギリギリに行くと、そのカードを十分に記入する時間が無くなります。
しかも、寒い冬の場合だと、手がかじかんで上手く書けないなんてことも。
早めに会場入りを心がけた
そこで、筆者はその経験を踏まえて、その次からはなるべく早めに会場入りすることにしました。
早めに会場入りして、場の雰囲気に体を慣らしたのです。
一度参加していることによる慣れもあったと思いますが、前回よりは余裕を持ってイベントに臨むことができました。
もちろん、カードの記入時間も十分にあったので、しっかりと記入することもできました。
×:プロフィールから会話を切り出す
PARTY☆PARTYの基本的なスタイルは、お互いのプロフィールを見ながら会話をするものです。
プロフィールが用意されていることで、そこから会話を切り出せますし、お互いの共通点を見つけられることもあり便利です。
でも、その便利さゆえの落とし穴があるのです。
まず、お互いが話題を探すためにカードの方を注視して考え込みます。
せっかくの婚活パーティーなのに、顔を見合わせる時間が減るのです。
そして、相手のプロフィール発の会話は、うまく展開させないと事実確認を行うだけになります。
せいぜい1つ2つ関連する質問をして、そこでその話題は終了。
なんとなく面接官と受験者みたいなやりとりになって、会話がイマイチ盛り上がりません。
話し上手な人はうまく会話を広げられるでしょうが、本記事を読んでいる人は話し下手な人が多いと思います。
筆者自身、最初の頃は相手のプロフィールを見て、気になった項目について聞くといった会話の振り方を繰り返していました。
そして、ほぼ手ごたえイマイチのまま終わっていました。
出会いを求めて来ているのに、ヨソヨソしいまま終了するのは勿体ないですよね。
会話の中でプロフィールに触れるようにした
そこで、筆者はある時からプロフィールをあまり気にせずに会話するようにしてみました。
とりあえず、ある程度続けられそうな話題(例:自分のことなど)を切り出します。
最初はしばらくプロフィールは見ずに、相手の顔の方を見ながら会話を続けます。
そして、会話しながら相手のプロフィールを時折チェックして、気になった項目に触れていきます。
※もちろん、自分が一方的に話すだけはダメですよ。相手にも適度に話を振りましょう。
つまり、プロフィール情報から会話を始めるのではなく、会話の中にプロフィールの情報を交えるようにしたのです。
すると、過去のイベントよりも顔を見合わせている時間が長くなり、会話も盛り上がりました。
筆者は会話のネタが豊富な方ではないでプロフィールの情報も参考にして会話を繋げましたが、会話が盛り上がっているのであればプロフィールを気にする必要もないと思います。
プロフィールの情報を気にして会話をし過ぎると、見方によっては品定めをしているように感じます。
また、プロフィールチェックのために下を向く回数も多くなり、それも良い印象にはつながりません。
婚活パーティーの性質上、相手の情報は気にすべきことかもしれません。
でも、そもそもイベント中の会話が楽しめなければ相手に好印象は持ちません。
また、会話が弾むことで、相手が条件面のハードルを下げる可能性もあり得ます。
※例:背が高い人が良いけど、話が合いそうだから身長には目を瞑る等。
相手のプロフィールに関わる細かい見極めは、次に会う機会を作ることに繋げてからでも遅くはありませんよ。
×:見た目だけで相手を選ぶ
PARTY☆PARTYでは最後にカップリングが行われます。
好印象を持った相手を数人選んで、マッチングが行われるのです。
そこで、カップリングされれば再会する流れです。
カップリングした相手を交換すれば、デートの約束ができるかもしれません。
カップリングの際の悩みどころが「誰を選ぶのか?」です。
筆者は最初の頃は、とにかく見た目の良かった相手を順番に選んでいました。
しかし、結果はまったくカップリングがされませんでした。
婚活パーティーのようなイベントは、一部の人に人気が集中するもの。
「見た目が最も良かった」「一番会話が弾んだ」と感じた相手に対しては、同じような印象を持った同性参加者がたくさんいてもおかしくありません。
つまり、競合が多いのです。
もちろん、自分が最も好印象を持った人気者の女性が、自分を選んでくれている可能性はあります。
でも、確率的には分が悪いことは確かです。
自分を選んでくれる相手を考えた
そこで考えるようになったのが、相手側の視点です。
「相手が自分にどのような印象を持ったのか?」ということ。
つまり、自分を選んでくれそうな相手かどうかも考えるようにしたわけです。
何人もの相手と会話をすると、多少なりとも感触に差が出てくるもの。
会話が盛り上がった相手も、優先的に選ぶようにしました。
話し下手な私は、綺麗な人や可愛い人相手だと、余計に緊張してうまく会話ができない傾向にありました。
そのため、会話の盛り上がりの上位は、見た目の上位とは異なることも多かったです。
そして、この考えも踏まえてイベントに参加したところ、カップリングされるようになったのです。
もちろん不成立で終わることもありますし、必ずしも第一希望の相手と再会できたわけではありません。
しかしながら、この成果には考え方を変えたことが大きく作用していると思っています。
「この女性が良い」と思うのは、自分が相手を選ぶ理由。
それはあくまで自分視点であり、一方的なものです。
恋愛は相手がいて成立するものですから、相手のこともちゃんと考えないといけませんね。
「そのイベントで一番良いと思った相手から選べきでしょ!」
近年の日本ハムファイターズのドラフトのように考えているあなた。
それがダメというワケではありませんが、一度立ち止まって考えてみてください。
意外と重要!下位グループに入るな!!
筆者の経験も踏まえていくつかアドバイスをさせていただきました。
最後にもう1点、意識してほしいことがあります。
それは「参加者の中の上位グループに入る努力はしてほしい」という事です。
理由は、参加者の半分よりも上に評価される人でなければ、異性に選んでもらえる可能性はかなり低いと考えているからです。
PARTY☆PARTYでは、カップリングのために参加者は複数人の異性を選択することがほとんどです。
複数人選ぶという事は、1番にならなくてもカップリングされる可能性があります。
2番同士、3番同士といった組み合わせのカップリングもあり得るとなると、結ばれる可能性は結構高そうだなと思いますよね。
でもこの場合、カップリングされる確率が高いのは上位に選ばれる人間だけです。
例えば、参加者が男女10名ずつで、好印象の相手を3名まで選ぶことができるイベントがあったとします。
多くの人から上位3人までに選ばれる人は、自分の選んだ相手からも3人のうちの1人に選ばれている可能性が高いです。
一方で、上位3人までに入れなかった人はカップリングの可能性自体が少なくなります。
異性側から選ばれていない人は、そもそもカップリングが成立しないからです。
もちろん、すべての人の上位3人が同じメンバーという事は少ないです。
しかしながら、人気が分散したとしても、上位5人くらいまでに絞られることがほとんどではないでしょうか。
実際にはカップリングの際に選べる人数はイベントごとに異なります。
傾向としては、カップリングで選ぶことができる人数は参加者の約3割ほどです。
好みの個人差による人気の分散を考慮しても、同性参加者全体の半分よりも上に評価される人でなければ、異性に選ばれている可能性自体が著しく低いのです。
つまり、それ以下の評価の人は「異性から選ばれた人のリスト」内に名前が無い人。
指名が無い以上、カップル成立も当然ないのです。
だから、参加を検討している方は、せめて参加者の半分より上の上位グループに入れるようにしてほしいのです。
他の参加者との兼ね合いもあるので難しい場合もあるでしょうが、下位グループにいるのと当落線以上にいるのとでは雲泥の差です。
もちろん上位であれば、それに越したことはありません。
筆者のカップリング成功率が高まったのも、試行錯誤の結果として当落線上くらいまでは評価されるようになってきたからだと考えています。
少年ジャンプで連載されていた「BAKUMAN」でも、「ジャンプのアンケートの3位と4位では全然違う」という話がありましたよね。
あれと一緒で、選択できる数以内に入れれば一気に陽の目を見るのです。
もし、本記事を読んで、PARTY☆PARTYに興味を持った方は下のリンクへ進んでください。
どんな婚活パーティーがあるのか、どんな人が参加するのかといったことが確認できます。
また、イベント参加にはメンバー登録が必要ですが、メンバー登録自体は無料です。