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アンビバレンスがオクテ男子の恋愛評価を変える!?女性に好印象を与える褒め方

time 2016/07/14

アンビバレンスがオクテ男子の恋愛評価を変える!?女性に好印象を与える褒め方

アラサー男子のみなさん。恋愛してますか?

30歳前後と言えば、結婚して子供がいてもおかしくない年齢。
皆さんの周りにも、すでに家庭を築いている友達は何人もいるのではないでしょうか。

出会いはあってもなかなかうまくいかなくて・・・

そんな方も多いと思います。

ところで、あなたは相手の女性を褒めるのは得意ですか?

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目次

上手に相手を褒められますか?

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女性を楽しませられない男性の特徴の1つに、うまく相手を褒められないということがあります。

人は誰だって褒められれば嬉しいもの。
女性をうまく褒めることができれば、褒められた女性は気分がよくなります。
気分が良くなれば、楽しいと感じられることに繋がりますよね。

つまり、上手に褒めることは相手を楽しませることになり、好印象につながるのです。

とはいっても、それが難しいんじゃないか!

その通りです。

ウソくさい褒め言葉は、かえって相手を警戒させ、印象を悪くすることもあります。
むやみやたらに相手を褒めればよいわけではありません。
思ってもいないことを並べても、女性には見透かされてしまいます。

じゃあ、どうすればいいんだよ!

そんなあなたにおすすめしたいのが、アンビバレンスを使った褒め方です。

アンビバレンスとは?

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アンビバレンスとは、同一の対象に対して相反する感情を同時に持つ、あるいは交互に抱く心理のことです。

相反する感情?
いったいどんな感情でしょう。

例えば、「見てはいけないとわかっているけど、見たい!」

あなたの彼女があなたの目の前にスマホを置いたまま席をはずしました。
あなたは、最近彼女の様子が少し変だと感じています。

もしかし浮気をされているかも・・・。
目の前にはスマホがある・・・。

勝手に彼女のスマホをチェックするのはダメだとわかっているけど、不安を拭い去るためにチェックをしたい。
そんな衝動にかられませんか?

これが、「見てはいけない」感情と「見たい」という相反する感情を同時に抱いている状態です。

考えてみれば、「見てはいけない」という感情は、「見たい」という欲求があるからこそ抱くものです。
「見たい」という欲求にかられていなければ、「見てはいけない」と思う以前に、スマホが置いてあっても「気にならない」ですよね。

つまり、「見たい」と思う感情は、「見てはいけない」という感情があるから生まれるもの。
「見たい」と「見てはいけない」は表裏一体・裏返しなわけです。

ちなみに、アンビバレンスは「両価感情」や「両面価値」といった意味で訳されます。

このほかのアンビバレンスの例としては次のようなものがあります。

痩せたい⇔でも食べたい
愛おしい⇔でも憎い
嫌い⇔だけど好き

どうですか?
もちろん、このほかにもたくさんあります。

よく考えてみると、このような感情を抱いた心当たりがあるのではないでしょうか?

人間は、例に挙げたような正反対の2つの感情を持つことがあるのです。

アンビバレンスを上手く使って相手を褒める

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アンビバレンスの性質は、恋愛においても応用できます。
その一例が、相手を褒めるときです。

アンビバレンスとは「両面価値」。
ある視点からは「A」と見えていても、別の視点から見ると正反対の「B」という形で見えるといったことです。

物事の見方を変えれば、全く異なる印象になるのです。

これを恋愛で相手を褒めることに生かすと、どうなるのでしょうか。

例えば、人と話すのが苦手な女性がいたとしましょう。
彼女は終始聞き役に回っていて、あまり長く言葉を発しません。

この時、あなたは彼女に対してどんな印象を持つでしょうか?

A:「全然しゃべらない」「秘密主義」「おとなしい」
B:「聞き上手」「ミステリアス」「おしとやか」

Aはどちらかと言えば悪い印象、Bは良い印象の表現ですね。

でも、このA・Bは内容自体は同じようなことを表しています
使っている表現によって印象が異なっているだけです。

よく言えば「○○」悪く言えば「××」ということですね。

彼女に対してどちら寄りの印象を持つかは、あなたの性格にもよるので一概には言えません。

ただ、彼女が「あまりしゃべらない」自分の性格をダメな所だと思っていたら、それは彼女のコンプレックスとなります。

この場合、話すのが苦手な彼女に対して「全然しゃべらないですね」などと言ってしまったら、あなたの評価はダダ下がりですね。

しかし、アンビバレンスの考え方を使って、彼女のコンプレックスを良い表現にして褒めてあげたらどうでしょうか

「あなたが聞き上手だったから、どんどん話が続けられました。僕、普段は女性の前ではこんなにしゃべれないんですよ。」

どうでしょう。
このように言われれば、女性は悪い気はしないと思いませんか?
むしろ、自分がコンプレックスだと思っていたところを評価されて、嬉しいとすら感じてくれるかもしれません。

コンプレックスを「良さ・個性」だと評価することは、しっかりと自分を見てくれたという印象を抱かせます
パッと見の印象だけではわからない部分に気付いてくれたように感じるのです。

このように、あなたが気になった相手の個性を良い表現で言い換えて褒めてあげることは、好印象を与えることに繋がるのです。

ちなみに、アンビバレンスをうまく活用するには、普段から物事を多角的に見るクセをつけておくことが大切です。

アンビバレンスを活用する機会

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さて、女性の褒め方がわかっても、実践する機会が無ければ意味がないですよね。

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