サントリー緑茶伊右衛門特茶（特定保健用食品）を飲んでみた【感想・口コミは？】

time 2016/10/02

サントリー緑茶伊右衛門特茶

歳を重ねていくと、徐々に体脂肪が気になってくるもの。
学生時代や若いころに比べると運動する機会は減ってきますから、油断していると脂肪はどんどん溜まっていきます。

最近は「体脂肪を減らす」効果がある飲み物が売られています。
飲むことが体脂肪を減らすことに繋がるのであれば、それは嬉しいことですよね。

特に特定の保健目的が期待できることを表示できる食品「特定保健用食品」（通称「トクホ」）として販売されている商品は注目したいところ。
※特定保健用食品は、生理的機能や特定の保健機能に対する有効性や安全性についての審査をクリアし、期待できる保健効果を表示することを消費者庁に許可された食品です。

そんな「体脂肪を減らす」効果がある特定保健用食品の飲み物の1つが「サントリー緑茶伊右衛門特茶」です。

伊右衛門特茶の注目ポイントは、脂肪分解酵素を活性化させる「ケルセチン配糖体」。
ケルセチン配糖体はたまねぎやブロッコリーに多く含まれるポリフェノールの1種で、体脂肪を減らすことを補助します。

特茶を1日1本ずつ飲用したところ、8週目あたりから脂肪面積の低減がみられたという検証結果も出ているとのことです。
※一般的な緑茶との比較
参考：特茶の秘密 – 体脂肪を減らすのを助ける – 伊右衛門特茶　サントリー

さて、「体脂肪を減らす」ことが期待できる伊右衛門特茶。

脂肪が気になるアラサー男子である筆者も、試しに飲んでみました。

サントリー緑茶伊右衛門特茶はこんな商品

今回筆者が購入したのはペットボトルサイズ500mlのものです。

ラベルの一部には「許可表示」と書かれた欄があります。

これがトクホで表示が認められた保健効果の表示です。
許可表示には以下のように書かれていました。

本品は、脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の働きにより、体脂肪を減らすのを助けるので、体脂肪が気になる方に適しています。

体脂肪を減らすのを助けてくれる「ケルセチン配糖体」が出てきましたね。

また「1日あたりの摂取量目安」欄には以下のように書かれています。

1日500mlを目安にお飲みください。

つまり、1日1本ということですね。

実際に飲んでみた

では、実際に飲んでみます。

ふたを開けて、まずは香りを嗅いでみました。

漂ってくるのは、いわゆる緑茶の香り。
ちょっと苦そうな気がしますね。

口に含んでみます。

やはり、感じられるのは緑茶の味ですね。
やや苦みがあります。

基本的には、スタンダードな緑茶を飲んでいる印象でした。

さて、伊右衛門特茶が「特定保健用食品である」ことと「体脂肪を減らすのを助ける」という効果があることを考えると、似たような飲み物として「ヘルシア緑茶」が思い浮かびました。

ヘルシア緑茶a を飲んでみた【脂肪の代謝力を高めてくれるトクホ!?】

伊右衛門特茶とヘルシア緑茶を比べると、伊右衛門特茶の方が飲みやすさでは上回っている印象です。
ヘルシア緑茶は濃度が高い茶カテキンが含まれていたため、独特の苦み渋味をかなり強く感じました。

伊右衛門特茶も苦さはあるのですが、それほど強烈ではなかったです。
緑茶そのものが多少の苦みがあるものですから、それほど違和感はありませんでした。

苦いのが苦手な人は、ヘルシア緑茶よりも伊右衛門特茶のほうがおすすめです。

みんなの口コミは？

他のみなさんはどのような感想を持ったのでしょうか？
Twitter上から、口コミをピックアップしてみました。

ヘルシア緑茶より伊右衛門の特茶の方が苦味が少ないから飲みやすいな

— SEN (@korokorosen) 2016年9月5日

特茶ってサントリーなんだね。
普段気にしてみてないからきづかなかったわ。
あんまり緑茶飲まないんだけど、まぁ飲むなら伊右衛門かな、って感じだったけんだど、
箱買いしてから、ここ最近は毎日特茶だったわ。
…効果はアレだけど、少し苦くて美味しい🍵

— ♥“s”待ち✩*॰¨̮ஐ (@rism_) 2016年6月20日