必勝バーガービーフ＆パインを食べてみた【感想・口コミは？】

time 2016/08/03

folder グルメ

期間限定・必勝バーガー

2016年8月3日より、マクドナルドでは期間限定バーガーの販売が開始されました。

その名も「必勝バーガー」。

この「必勝バーガー」は、リオ・オリンピックに合わせて販売されたメニューです。
「必勝」という言葉には、日本に活躍してほしいという願いが込められているのでしょう。

必勝バーガーは「必勝バーガービーフ＆パイン」と「必勝バーガーチキン＆トマト」の2種類販売されています。

今回は、「必勝バーガービーフ＆パイン」のレポートをしていきます。

必勝バーガービーフ＆パイン

必勝バーガービーフ＆パインは黄色い包装紙に包まれて提供されました。
黄色はパインを連想させますから、そのあたりを合わせているのでしょう。

包装紙を外すと、このようなバーガーが姿を現します。

バンズが通常メニューのバーガーに使われているものとはちょっと違いますね。
特別なバンズが使われているようです。

デコボコした形が特徴的ですね。
表面についている小さな粒はコーングリッツ。
なんとなくマフィンメニューっぽく見えますね。

挟まっている具はこのような感じです。

輪切りのパインが目を引きますね。
その下にスモークベーコン。
さらにビーフパティと続きます。

ちょっと画像ではわかりづらいのですが、ビーフパティは2枚重なっています。

やはり商品名にも入っている「パイン」や「ビーフパティ」が目立っています。

そのほかに、オニオン、レタス、チェダーチーズが入っています。

味付けには、トマトペースト、サワークリーム、粗挽きブラックペッパーなどの入ったオリジナルソースが使われています。。

このバーガーの焦点は、なんといってもパインです。
ハンバーガーにパイナップルという異色の組み合わせが、そのような味に仕上がっているのでしょうか。

食べた感想は？

では、実際に食べてみましょう。

早速ですが、パインの味が強く感じられました。
パインの甘味・酸味・ジューシーさ。
他の具の味よりも先に感じられた気がして、最初はスイーツを食べている感覚でした。

そのあとに続いて、他の具の味がしてきます。
ベーコンの歯ごたえ、ビーフパティの濃い味、チーズのまろやかさなどなど。
オリジナルソースはハニーマスタードっぽい味の印象です。

このあたりで、やっぱりスイーツではなくハンバーガーだなと思い直します。

全体的にはパインが強めです。
パインの水分が出ることで他の具の味を薄めてしまっている部分がある気がします。
ソースの辛さも薄れていて、甘めのバーガーという印象を受けました。

食べやすさについては、比較的よい方だと思います。
ソースはあまりトロトロしすぎていないので、垂れてくることはほとんどなかったです。
気になるところとしては、バンズのコーングリッツが、パラパラと落ちてくるところかな。

総評としては、好みが分かれる味だと思います。
たぶん、パイナップル入りの酢豚が好きな人は好きな味になっている気がします。
一方、パイナップル入り酢豚がダメな人には合わないでしょう。

そういう意味で、個人的にはあまり高評価を与えづらいところ。
私もパイナップル入り酢豚は好きではないですし。

ちなみにパイナップル入り酢豚が嫌いである要因って、酢豚の味にパイナップルが合う合わないというよりも、生温かいパイナップルがダメなのだと私は思っています。

このバーガーは、味そのものは決して悪くないと思っています。
しかし、いくら味付けや具の組み合わせを調整されていたとしても、生温かいパイナップルが入っていれば「うーん・・・」という感じがしてしまうんですよね。

みんなの口コミは？

さて、筆者の感想だけでは、判断が難しいと思いますので、Twitter上の感想もみてみましょう。

必勝バーガーパイン&ビーフ
最初は「マックが迷走し始めた」と思っていたけど、食べてみると吃驚😳
めちゃウマイ❗️
パインの酸味が肉肉しいハンバーグの旨味を引き立てる✨
絶対王者ビックマックには及ばないものの、すごく美味しかったね😋 pic.twitter.com/aDeOksL2bf

— かわ ◝('ω'◝)(◟'ω')◟ はぎ (@topuro_marisa) 2016年8月3日

必勝バーガー挑みに来ました。酢豚のパインもいける派なのでビーフ&パインの人柱に…。個人的には、割といける。ソースが片寄ってなければ、ソースと一緒に食べればパイン美味しいです（※意見には個人差があります pic.twitter.com/hCO7iLoVSd

— 稲穂@原稿ヤバいbot生活 (@mayoneko17) 2016年8月3日