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防御率ランキングまであと一歩!?規定投球回数間近でシーズンを終えた投手を調べてみた【2011~2016年度】

time 2016/10/01

防御率ランキングまであと一歩!?規定投球回数間近でシーズンを終えた投手を調べてみた【2011~2016年度】

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大谷翔平、最優秀防御率まであと一歩でシーズン終了

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2016年のパ・リーグペナントレースは、日本ハムファイターズの優勝となりました。

その中心として投打で大活躍を見せたのが、二刀流・大谷翔平選手ですね。

打者としては規定打席には届いていないものの、3割以上の打率、20本以上のホームランを放ちました。

そして、投手としては規定投球回数にはわずかに届かなかったものの、1点台の防御率と2ケタ勝利を記録しています。

チームが優勝を決めた142試合目の西武戦では完封勝利を挙げ、優勝決定の瞬間もマウンドに立っていましたね。

そんな大谷投手は、142試合目の西武戦で9回を投げ切ったことで、シーズンの投球回数が140となりました。
あと3イニング投げれば、規定投球回数143回に到達

チームはペナントレース最終戦(143試合目)となるロッテ戦を残していました。
この試合で3イニングを投げ切れば規定投球回数到達、さらには3回を自責点5点以内に抑えれば防御率トップに躍り出る状況。

しかし大谷投手は完投した西武戦から中1日という事もあってか、ロッテ戦に登板することなくレギュラーシーズンを終えました

つまり、最優秀防御率のタイトルを取れるチャンスはあったが、挑戦はしなかったことになります。

端から見れば非常に惜しい形。
クライマックスシリーズに日本ハムが登場するまでには多少間隔が空くのだから、3回くらい投げられないのかなぁと素人考えでは思うのですが、大谷投手の疲労度や若手選手の出場機会などを考えての決断なのでしょう。

さて、仮にあとわずかのイニングを投げればタイトルもみえていた大谷投手の成績を見て、過去にも似たようなケースがなかったのかどうかが気になりました。

そこで今回は、大谷投手のようにあとわずかで規定投球回に届かなかった選手を調べてみました

規定投球回数-9以内の投手の成績

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今回調査対象としたのは、2011年から2015年までの5シーズン
各シーズンの規定投球回-9イニング以内の選手をピックアップしてみました。

※規定投球回-9以内に設定したのは、1試合(9回)を投げ切ったら規定投球回に達するため
※投球回は1/3を.1、2/3を.2と表記
※各表の1番上はシーズン防御率トップ選手を表示

2015年(143試合制)

■セ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
ジョンソン 広島 194.1 1.85 参考:防御率1位
若松駿太 中日 140 2.12
山井大介 中日 140 3.92
井納翔一 DeNA 134.2 3.27

■パ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
大谷翔平 日本ハム 160.2 2.24 参考:防御率1位
牧田和久 西武 137.2 3.66
野上亮磨 西武 134.1 4.22
攝津正 ソフトバンク 134 3.22

2014年(144試合制)

■セ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
菅野智之 巨人 158.2 2.33 参考:防御率1位
ナーブソン ヤクルト 137 4.53

■パ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
金子千尋 オリックス 191 1.98 参考:防御率1位
成瀬善久 ロッテ 142.2 4.67
菊池雄星 西武 139.2 3.54
上沢直之 日本ハム 135.1 3.19

2013年(144試合制)

■セ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
前田健太 広島 175.2 2.10 参考:防御率1位
藤浪晋太郎 阪神 137.2 2.75

■パ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
田中将大 楽天 212 1.27 参考:防御率1位
西野勇士 ロッテ 139.2 3.8

2012年(144試合制)

■セ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
前田健太 広島 206.1 1.53 参考:防御率1位
中田賢一 中日 140 2.83
吉見一起 中日 138.2 1.75

■パ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
吉川光夫 日本ハム 173.2 1.71 参考:防御率1位
該当者なし

2011年(144試合制)

■セ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
吉見一起 中日 190.2 1.65 参考:防御率1位
該当者なし

■パ・リーグ

選手名 チーム 投球回 防御率 備考
田中将大 楽天 226.1 1.27 参考:防御率1位
西口文也 西武 140 2.57
岸孝之 西武 135 3.80

惜しいケースで仮計算してみた

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パッと見で惜しいケースとしては2015年の若松投手と2012年の吉見投手です。

試しに、この2投手が規定投球回に足りないイニング分を自責点ゼロで投げ切った場合の防御率を計算してみました。

2015年の若松投手は、防御率は2.076まで下がります。
トップの広島・ジョンソン投手は1.85なので届きません。

2012年の吉見投手は、防御率は1.688まで下がります。
トップの広島・前田健太投手は1.53なので、こちらも届きません。

なかなか防御率トップの牙城は崩れませんねぇ。

ん!?
そういえば、2015年も2012年もどちらのケースも中日と広島の選手の比較になっていますね(笑)。

というわけで、2016年の大谷翔平投手のように規定投球回に達していれば(自責点5以内)防御率1位というケースは、ここ5年間ではなかったといえます。

ただし、過去には規定投球回数ギリギリで最優秀防御率のタイトルを獲得したケース自体はありました
最近では、2000年のオリックス・戎投手(135試合制で135回)、2002年のオリックス・金田投手(140試合制で140.2回)が挙げられます。
そのため、最後の最後でギリギリ規定投球回に達して防御率のタイトルを獲得する選手は、来シーズン以降に現れる可能性は十分にあると考えられます。

それしにても、タイトル争いは他者との兼ね合いや巡り合わせによるところもあり、誰が獲得するのか最後まで分からないケースというのはハラハラしますよね。

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