2017/03/15
2016年7月22日。
この日までに海外で大きな話題となっていたスマホゲーム「Pokémon GO」が、ついに日本でもリリースされました。
午前11時頃、リリース開始の情報を知った筆者も早速ダウンロード。
冒険の旅の始まりです(笑)
ただ、Pokémon GOのダウンロードをするにあたり、思った以上に手間取りました。
今回は、筆者がPokémon GOのアプリをダウンロードするまでの経過をお伝えします。
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目次
AppStoreで検索!でも見つからない・・・
iPhoneを使っている筆者は、さっそくAppStoreへ。
新着ゲームに並んでいるかな?と思い、「おすすめ新着ゲーム」のページをとりあえずチェック。
しかし、見当たらない。
次に「検索」。
「ポケモンGO」で検索してみましたが、なぜか検索がうまくできない。
一向に検索結果が表示されませんでした。
なぜだろう?他のゲーム名を検索するとすぐに出てきたのに・・・
そこで思いついたのが、任天堂がリリースしている他のゲームアプリのページの「このデベロッパのその他のApp」を経由してたどり着く方法。
任天堂のスマホアプリを調べて「Miitomo」というアプリを発見。
Miitomoのページへ移動し、「このデベロッパのその他のApp」を見てみました。
しかし、Pokémon GOの名前は見当たらず・・・
再度、「ポケモンGO」をキーワードにAppStore内を検索。
すると、今後は検索結果が表示されました。
・・・でも、「ポケモンGO」で上位に表示されるのは便乗アプリばかり。
まぁ、リリース直後だとダウンロード数もまだ少ないから上位には出てこないのかな?
ざっとは下の方までスクロールしてみましたが、見当たらず。
一体、どうやったらダウンロードできるのか??
公式Webサイトから経由できた
SNSを見ると、ダウンロードできたという人も結構いるみたいです。
ただ、同じようにAppStoreで見つからないという人も多かった。
と・・・、SNSで情報を集めていたら、LINEニュース経由でダウンロードできるという情報を目にしました。
そこで早速LINEを開くと、LINEニュースに日本でも配信スタートの速報がありました。
そして、記事内には「ダウンロードはこちらから」との表記とリンクが。
リンクをクリックすると、Pokémon GOのWebサイトが表示されました。
そして、そのページには「GooglePlay」と「AppStore」のリンクが!
早速AppStoreのリンク先へ行ってみると・・・ついに、発見!!
ようやくダウンロードページに辿りつきました。
ここまでで2、30分悪戦苦闘してたんじゃないかなぁ。
デベロッパは任天堂じゃなった!
さて、ようやくPokémon GOのダウンロードページを発見しアプリを入手できたわけですが、ここで気付いたことがあります。
1.タイトルが「Pokémon GO」であること
2.デベロッパが「Niantic.Inc.」であること
私はAppStore内を検索をするときは「ポケモンGO」と入力していました。
そこで、ためしに「pokemon go」と入れて検索したところ、検索結果の一番目に出てきました。
ちなみに「pokemongo」だと、違うアプリが上位に表示されました。
なるほど、アルファベットを使わないといけないわけか・・・
そして、ポケモンと言えば任天堂というイメージだったので、てっきりデベロッパが任天堂だと思っていました。
デベロッパに表示されていたのは「Niantic」という企業。
なので、任天堂のアプリを経由しようと試みていたわけですが、違ったんですね。
ちなみに、Nianticは「Ingress」という現実世界にリンクする陣取りゲームで定評を得ている企業です。
今回のPokémon GOは任天堂とNianticのタッグで作られたものだったのです。
プレイ開始!位置情報の設定を忘れずに
いよいよプレイスタート!
最初は生年月日の入力。
次に、利用アカウントの選択です。
ログインするには、Googleアカウントかポケモントレーナクラブのアカウントが必要とのこと。
今回はGoogleアカウントを使うことにしました。
認証が終わると「利用規約への同意」。
そして、使用するキャラクター(男女)を選択します。
キャラクターを選び、ビジュアルを整えたらゲームスタートです。
さて、位置情報を利用するスマホゲームであるPokémon GO。
Pokémon GOでは位置情報をアプリが取得できるようにしないといけないのです。
ただ、これまで位置情報サービスを利用しなかった筆者は、iPhoneの位置情報サービスをオフ設定にしていました。
ここまで注意表示が出ていたのをずっとスルーしていたのですが、ゲームがスタートして画面の不自然さに気付きます。
えっ・・・海かよココ!!
位置情報が取得できなかった関係で、マップがうまく表示されなかったみたいです。
位置情報サービスをオンにして、再びPokémon GOへ戻ります。
すると、ちゃんとマップが表示されました。
でも、位置情報オフでゲームをしてみたらどうなったんだろう?
気になるなぁ・・・(笑)
新作アプリをどう探す?
ということで、ダウンロードからゲーム開始までの筆者の体験をお伝えしました。
今回の経験で、AppStoreの新作アプリページへの辿りつき方を調べておくことが大切だと思いました。
リリース直後にAppStoreで検索しても、うまく見つからないことがあるとわかったからです。
もちろん、すべてのアプリでそうなるかはわかりませんが・・・。
今回でいえば、最初からアプリのサイトの存在を知っていれば、そこを経由すればいいことがすぐにわかります。
なので、興味のあるアプリをリリース後すぐにゲットしたいなら、そのアプリのサイトが無いかなどを事前にチェックしておくといいかもしれませんね。
さて、ポケモン探しの旅に出発しようかな。
※本記事各項目内の画像引用元:App Store、LINEニュース、Pokémon GOより