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BLEACH完結!クスッと笑えるボケ&ツッコミまとめ【61~74巻】

time 2016/09/02

BLEACH完結!クスッと笑えるボケ&ツッコミまとめ【61~74巻】

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目次

ついに完結!BLEACHのコメディシーンを振り返る

2016年8月22日発売の週刊少年ジャンプ38号でついにフィナーレを迎えたBLEACH

ジャンプに掲載された最終話を読んで「あー、そうゆう感じになったのね!」って思いました。

BLEACHがおもしろかった1つの要素が、シリアスなストーリーの中にも登場するコミカルな笑えるシーン
セリフ、リアクション、表情を駆使して、クスッとしてしまうシーンが散りばめられています。

当サイトでは、BLEACHのコメディシーンを各巻1つずつピックアップしています。

今回はそのシリーズの5回目、いよいよラストです。
61巻~74巻を対象に、筆者お気に入りのギャグシーンを選びました。

BLEACH最終回目前!クスッと笑えるボケ&ツッコミまとめ【1~15巻】
BLEACH最終回目前!クスッと笑えるボケ&ツッコミまとめ【16~30巻】
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BLEACH最終回目前!クスッと笑えるボケ&ツッコミまとめ【46~60巻】

BLEACHのクスッと笑えるボケ&ツッコミ【61~74巻】

61巻

遊子「お父さーん 夏梨ちゃーん ごはんですよー!」
一心「ほぉーい!この病人帰らせたらすぐ行くよぉーっ!!」
患者「ちょっと!この病人て俺のことですか先生!?」

一護が不在時の黒崎家。
家事全般をこなす遊子が、仕事中の父に呼びかけます。
ちなみに、このとき一心の着ている服には「重症」と書かれていました(笑)。

62巻

バンビエッタ「ねぇ!聞いてんのあんたたち!」
(振り返ると誰もいない)
バンビエッタ「なんでだれもいないのよッ!!あたしすっごいでっかい一人言みたいになってるじゃない!!今回はあたしら5人団体行動って言ったのよ誰よ!!リルトット!!あんたでしょ!!リル!!ジジ!!ミニー!!キャンディ!!出てきなさいよっ!!」

星十字騎士団の一人・バンビエッタ。
彼女は星十字騎士団の女性メンバー(男もいたみたいですが)と一緒に行動していたハズでした。
バンビエッタさん、けっこうヒステリックです。

63巻

兵主部「その名しか教えておらんという事は・・・蛇尾丸はおんしの事をまだ半分しか認めておらんという事じゃな」
恋次「・・・ウソだろ・・・こんだけ長い事一緒に戦ってきてんだぞ・・・」
兵主部「じゃから『言いにくい事じゃが』と前置きしたろう」
恋次「・・・・・・」
兵主部「そんな訳で わしがこれから本当の名を教える!」
(恋次、キョトンとした顔をする)
恋次「ウソだろ・・・なんでこの流れであんたが教えるんだよ・・・」

恋次は自分の斬魄刀の名前を半分しか知らなかったことを告げられます。
様々な試練の末に知った「蛇尾丸」の名前がまだ半分という事は、更なる試練を乗り越えないと名前のすべてを知ることはできない・・・そんなイメージをしたんでしょうね。
しかし、兵主部一兵衛は尸魂界のあらゆるものの名前を付けた人物だったので、あっさりと教えてくれました。

64巻

勇音「ちょっと草鹿副隊長!何てことするんですか!!敵か味方かもわからない人にいきなり殴りかかるなんて・・・」
グエナエル(心の声)「そうじゃそうじゃ!非常識じゃぞ!!」
草鹿「うん・・・でもたぶんあの人敵だよ」
グエナエル(心の声)「何ィ!?たぶんて何じゃ たんぶんて!!」
勇音「たぶんって何ですか!カンで人を殴っちゃダメですよ!」
グエナエル(心の声)「そうじゃそうじゃ!デカい小娘の方はマトモなこと言うじゃないか!お前見所あるぞ!」
草鹿「うん・・・でも・・・」
グエナエル(心の声)「何じゃ!?何かわしを敵だと思った理由があるなら言ってみろ!参考にしてやらんでもないぞ!」
草鹿「あの人見たときザワッとしたし!」
グエナエル(心の声)「はあ!?何じゃそりゃ!?そんなもん理由でも何でもないわ!!」

相手に自身の存在を認識できなくする能力を持つグエナエル。
いきなり草鹿やちるに殴りかかられ、やちると勇音の前から姿を隠します。
ひっそりとやちると勇音ののやり取りを見ながら、心の中でやちるにツッコミました。

65巻

チャド「・・・これはいつ切り出すべきか迷っていたんだが どう思う?」
一護「どうって何が?」
チャド「井上の服だ」
(井上織姫は胸元が大きく開いた服を着ています)
(それに気づいた一護)
(織姫、顔が赤くなる)
織姫「ちょっ・・・ちょっと茶渡くん!!」
一護「どっ・・・どうってお前・・・そりゃあ・・・ちょっと出しすぎかなとは思うけどよ・・・」
織姫(心の声)「出しすぎてる変態だって思われてた!!露出狂みたいな格好できもいって思われてたー!!!」

浦原に担がれて、大胆な服を着てしまった織姫。
その経緯を知っていたチャドは、一護に話を切り出して感想を求めました。
ちなみに、一護のデリカシーのない答えによって、このあと夜一の説教が始まります・・・。

66巻

岩鷲「このオレ様を忘れて行くたあ いい度胸じゃねえかァーーー!!!」
一護「・・・何だよ聞いた声だと思ったら岩鷲かよ 何しに来たんだ ヒマだったのか?」
岩鷲「ヒマなら来ると思ってんの!?飲み会か!!」
一護「じゃあ自分を成長させたかった?」
岩鷲「部活か!!」
一護「モテたかった?」
岩鷲「バンドか!!」

霊王宮へ向かう準備を進める一護たちに岩鷲が合流しました。
一護と岩鷲のテンポのよいやり取りがいいですね。
ちなみに、このとき岩鷲はイノシシに乗っています。

67巻

ひより「ネコばばあはどこいってん」
浦原「夜一さんなら先に上に」
ひより「ハッハー チクったろ あのボケ ネコばばあでスッと答えよったでって」
浦原「・・・・・・」

ひよりら仮面の軍勢と合流した浦原。
ひよりの問いかけに何気なく答えたら、揚げ足を取られてしまいました。
いいキャラですよね、猿柿ひより。

68巻

恋次「なんだよ いたのか大前田」
希千代「バカ野郎!いるにきまってんだろ!俺達や平子隊長がギリギリのとこで敵を斬魄刀の能力にハメてくれたおかげで敵の攻撃が逸れて助かったんだ!平子隊長をバカにするような口をきく奴はこの俺様が!絶対にィィー許さねえ」
恋次「平子隊長達が入ってきた時はヨソ者がーヨソ者がーって一番バカにしてた奴がよく言うぜ・・・」

集合する護廷十三番隊の隊長格たち。
ここまでの危機を乗り切ったことで、大前田は平子をかなり尊敬したようで・・・
大前田希千代の顔芸?が続きます。

69巻

夜一「・・・さて どれを説明してほしいかの一護?」
一護「全部だよ!!!なんで一部しか説明しないかんじになってんだよ!?コッチは何もわかんねえっつーの!!全部説明しろ全部!!そもそも俺だけ何も教えられてねえのおかしくね!?」
夜一「まあ おぬしはずっと忙しくしとったからのぉ しょうがなかろ」
一護「そう!?言えるチャンスそこそこあったぞ!ここ来る途中とか!何だそのめんどうそうな顔!?」

かつての敵であるグリムジョーやリルカらの合流に驚く一護。
でも、彼らの合流を知らなかったのは一護だけだったようで・・・
まぁ、一護の疑問や不満はもっともです。

70巻

ネム「なぜマユリ様は私を眠七號と呼ぶのをおやめになったのでしょう」
阿近「なんでマユリ様じゃなくて俺に訊くんだよ」
ネム「マユリ様にお訊きしても答えて頂けないと思いますので」
阿近「その辺のことを察してんなら俺に訊いてもわかんねえってことも察しろよ!」
(阿近、ため息)
阿近「・・・何つーかな恥ずかしいんだと思うぜ」
ネム「恥ずかしい・・・?マユリ様にそのような感情がおありになるとは思えません」
阿近「お前時々凄えこと言うな・・・」

ネムの秘密が明らかにされた70巻。
過去にネムは、マユリに対して抱いた疑問を阿近にぶつけていました。
涅マユリに恥ずかしいものなんてない!・・・のでしょうか?

71巻

七緒「隊長 戻る前に死んでたら死体の胸毛を剃りますから」
京楽「身元不明になるからやめて」

リジェと対峙した京楽は、他の隊士たちへの伝言を七緒に頼みます。
二人の関係性が垣間見えるシーンですね。
というか、胸毛は京楽の特徴だったんですね・・・初めて気づきました(笑)。

72巻

一護「お前こんな普通の高校通ってていいのかよ?」
雨竜「どういう意味だ?」
一護「イヤほら もっとこうアタマいい高校の方が良かったんじゃねえの わかんねーけど 医者の息子って医者になりたいんじゃねえのか」
雨竜「君の父親だって医者だろう」
一護「え?ウチはまあアレだからな 医者ってかヒゲだからな」

ヒゲってなんだ!?ヒゲって!?まぁ、作中で一心はよくそう言われていますけど・・・。
忘れがちなんですけど、雨竜だけでなく一護も医者の息子なんですよね。
実家はクロサキ医院ですもんね。

73巻

日番谷「生きてたか朽木!阿散井!!こいつはお前等が戦ってた敵の成れの果てだ!化け物だぞ!気をつけろ!!」
恋次「・・・だ・・・ッ誰だ・・・!?」
ルキア「たわけ!声でわからぬか!!恐らく日番谷隊長の兄上だ!」
恋次「なるほど!はじめまして!!」
日番谷「ああそうだ!初めまして!」
白哉(心の声)「投げたか・・・」

大紅蓮氷輪丸を完成させ大人の姿になった日番谷冬獅郎。
その姿を見たルキアと恋次には、致し方ない?勘違いをされてしまいます。
戦闘中だし説明するの面倒なんで挨拶しますよ!

74巻

一護「あれ そういやお前ら今回子供連れてくるって言ってなかったか?」
ルキア「そうだ!漸く護廷隊見習になれたのでな!盆の時期だけの通行許可が下りたのだ!ほれ入ってこい!」
ルキア・恋次、自分たちの後ろを確認・・・しかし、誰もいない。
ルキア「うむ!どうやらいなくなったな!」
一護「なんでだよ!?」
ルキア「案ずるな!死神だぞ!人間相手にケガなどせぬ!」
一護「人間相手にケンカ売るような奴なのかよ!?捜しに行け!!!」

久しぶりに黒崎家にやってきたルキアと恋次ですが、到着したときには一緒に連れてきたはずの子どもがいなくなっていました。
一護の心配とルキアの認識、ズレがありながらもテンポのよい掛け合いが良いですね。
最後は最終回の一護とルキアのやりとりから選びました。

おわりに

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いかがでしたでしょうか?

61巻~最終話までは、ユーハバッハ率いる見えざる帝国との戦いのエピソードとなります。

ラストに向けて強敵とのバトルがほとんどのためシリアスなシーンが続きますが、探してみると時折コミカルシーンが出てきますね。

今回の筆者の一番のおススメは67巻。
猿柿ひよりも、BLEACHの笑えるシーンには欠かせないキャラクターだと感じました。

物語全般を通して、コン、ケイゴ、ひよりにはかなり笑わせてもらった印象があります。

15年以上に及ぶ長期連載を終えたBLEACH。

福士蒼汰主演で映画化もされるそうなので、しばらくBLEACH人気は続きそうですね

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