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リーグ優勝決定後は気が緩む?プロ野球ペナントレース1位確定日の翌試合結果を調べてみた

time 2016/09/16

リーグ優勝決定後は気が緩む?プロ野球ペナントレース1位確定日の翌試合結果を調べてみた

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広島カープ25年ぶりのセ・リーグ優勝

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2016年9月10日、広島カープが25年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めました。

「カープ女子」という言葉ができるなど、近年盛り上がりを見せていた広島カープ。
若手やベテランがうまくかみ合って、シーズン中盤からは1位をひた走っていました。

最近のチームや応援団の勢いを考えると、ある意味納得のセ・リーグ優勝ですね。

優勝決定日の次の試合の結果は?

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さて、そんな広島カープは優勝決定翌日の9月11日の試合で、巨人に0-8で敗れています

約半年ほどかけて143試合(2016年度の場合)を戦うペナントレースですから、負けること自体は珍しことではありません。
過去のペナントレースを見ても、リーグ1位チームの勝率はおよそ5割台後半から6割台前半ほど。
強いチームであっても、10試合戦えば4回くらい負けるわけです。

ただ、やっぱり優勝が決まれば、ホッと一息つきたくなるもの。
CSなどが控えているとはいえ、少しくらい気が緩んでしまう面があるかもしれません。

そこで今回は、過去10年(2006年~2015年)のセ・パ両リーグの優勝チームの、優勝決定日以降の初試合の結果について調べてみました

※シーズンによってはペナントレース1位=リーグ優勝とならないシーズン(1位通過扱い)もありますが、本記事では便宜上ペナントレース1位通過もリーグ優勝と表現している場合があります。

セ・リーグ

年度 1位チーム 優勝決定日 翌試合の結果 勝敗 備考
2006 中日 10/10 神 5 – 1 中 ×
2007 巨人 10/2 巨 1 – 3 横 ×
2008 巨人 10/10 ヤ 2 – 3 巨
2009 巨人 9/23 巨 3 – 2 広
2010 中日 10/1 中 2 – 3 ヤ ×
2011 中日 10/18 中 4 – 1 ヤ
2012 巨人 9/21 巨 3 – 9 ヤ ×
2013 巨人 9/22 巨 4 – 3 広
2014 巨人 9/26 D 7 – 5 巨 ×
2015 ヤクルト 10/2 広 4 – 6 ヤ

2006年から2015年のセ・リーグのデータを調べると上記のようになりました。

優勝決定日の翌試合で勝利したチームが5つ、敗北したチームが5つ
ちょうど50%ですね。

リーグ優勝を決めた次の試合も、5割ならそれほど勝率は悪くはありませんね。

筆者はもう少し勝率が悪いと予想していましたので意外でした。

年度 1位チーム 優勝決定日 翌試合の結果 勝敗 備考
2016 広島 9/10 巨 8 – 0 広 ×

その上での、2016年セ・リーグ優勝の広島の優勝決定後の初試合。
東京ドームで巨人と対戦して、ここ10年で最も点差をつけられて負けています。
完封されているのも珍しいケースですね。

結果だけを見ると、優勝決定後の次の試合で大敗を喫してしまっていることになります。

パ・リーグ

年度 優勝チーム 優勝決定日 翌試合の結果 勝敗 備考
2006 日本ハム 9/27 試合なし
2007 日本ハム 9/29 ロ 2 – 1 日 ×
2008 西武 9/26 日 5 – 4 西 ×
2009 日本ハム 10/6 日 8 – 3 西
2010 ソフトバンク 9/26 試合なし
2011 ソフトバンク 10/1 西 3 – 5 ソ
2012 日本ハム 10/2 日 1 – 10 ソ
2013 楽天 9/26 ロ 6 – 0 楽 ×
2014 ソフトバンク 10/2 試合なし
2015 ソフトバンク 9/17 ソ 3 – 4 ロ ×

パ・リーグの2006年~2015年までのデータは上記のようになりました。

セ・リーグではここ10年見られなかったのですが、パ・リーグは1位チームの最終戦まで順位が決まっていないケースがありました
3シーズンで1位が決まった日の翌日以降に、1位チームのペナントレースの試合が無かったのです。

1位決定後もチームの試合があったのは7シーズン。
勝利したチームが3つ、敗北したチームが4つでした
若干ですが、負けるケースの方が多いですね。

ただ、こちらもセ・リーグと同様に、それほど負けるケースが多いわけでもなかったと言えるでしょう。
また、負けの4ケース中3ケースが1点差ゲームです。

年度 1位チーム 優勝決定日 翌試合の結果 勝敗 備考
2016 日本ハム 9/28 ロ 1 – 3 日

2016年パ・リーグ優勝を決めた日本ハムファイターズは、優勝決定後中1日でロッテ戦に臨みました。
日本ハムにとってこの試合はレギュラーシーズン最終戦で、球場は本拠地である札幌ドーム。
また、武田勝投手の引退登板を兼ねての試合でした。

結果は若手の起用をしつつも、ロッテから勝利を収めています。

ちょっとだけ負けやすい!?その要因は?

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さて、ここ10年程のデータを見ると、1位を決めたチームが順位確定日以降初の試合で勝利する確率は5割以下になります。
※セパ合計で勝ちが8、負けが9(2016年も含めた場合は、勝ちが9、負けが10)

1位チームの勝率が6割前後という事を考えると、普段よりは負ける確率が高くなっているように見受けられます。

本記事は冒頭で「1位が決まって少し気が緩むことがあるのでは?」というところから進めているわけですが、1位確定後に負けやすい要因はそれだけではないと考えています。

筆者が考える主な要因は次の3点です。

1位が決まってホッとする

緊張感のある長いペナントレースの末に、リーグ1位が確定すれば少なからず緊張が解けるでしょう。

翌日以降のリーグ戦で負けてしまったとしても、1位であることに変わりはありません。
もちろん負けるつもりで試合に臨むことはないとは思いますが、チームとして目先の一勝にこだわる必要が無くなるのも事実です。

また、1位が決まればビールかけや会見、テレビ出演などのイベントもあります。
長い時間やっているわけではないですが、そのあたりの疲れも影響しないとは限りません。
筆者個人的には、ビールかけでビールを大量にかぶっている選手を見ると、風邪をひかないか心配になります。

相手の順位が確定していない場合も

CS導入以降では、3位までのチームに日本一の可能性が残されています。
そのため、まだ順位が確定していないチームは、少しでも上の順位を取るために必死になって戦います

順位が決まったチームが手を抜いているワケではありませんが、まだ順位が決まっていないチームの方が試合に対するモチベーションは高いでしょう。
対戦相手の順位が確定していない場合は、そのあたりのメンタルの差がでることは考えられます。

経験の浅い新戦力を試す

1位に限らず、順位が確定したチームは来シーズンに向けての準備に入っていきます。
CSがある近年では、CSを見据えての新戦力テストをするチームもあります。

タイトル争いなどをしていない中心選手は休ませて、若い選手を起用することも珍しくありません。

出場選手がやや経験不足の若手主体となることで、結果的に勝ち星を落とすことが考えられます。
2016年の広島カープでは、プロ初登板の選手が打ち込まれるシーンがありました。

2016年シーズンのクライマックスは?

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さて今回、各シーズンの優勝決定日とその翌試合を調べてみて思ったのは、パ・リーグの方が最後までもつれるケースが多い傾向にあることです。

もちろん、セ・リーグでも2位以下との差が僅差のシーズンはあります。
ただ、パリーグではセ・リーグにはなかった1位チームのシーズン最終戦まで優勝が決まっていないケースが3ケースありました。

やっぱり、最終戦までもつれると、戦っている選手たちはより一層大変だろうと思います。
同時に、見ている方としては最後まで楽しめることにもなりますから、応援側もより盛り上がるでしょう。

2016年のプロ野球シーズンも終わりに近づいています。
最後はどのチームが日本一に輝くのでしょうか。

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